みーちゃんです。

みわざを”語り継げる”の個所を見ました。

■出エジプト記１４章：

神様は、何度もイスラエルのためにみわざを行ってくださったにも関わらず、民
はそのみわざを忘れて神様に逆らったというのが、詩篇７８篇のポイントです。
実際に、民はそれを出エジプト記の中で何度もやっています。その一つは、神様
のみわざによって海の真ん中を渡った後に、食べ物を欲しがってモーセに逆らっ
たというところです。彼らは、逆らったばかりでなく、海のみわざの”三日”後
に、そのみわざを忘れて神様に”食べ物”のことで逆らったのです。

■申命記６章：

神様のみわざを語り継げるというのは、神様に命令された事です。なぜなら、神
様のみわざを子孫に語り継げる事によって、子孫は主に信頼する事になるからで
す。もし、神様が命令されたように、神様のみわざを語り継げないのならば、子
孫は神様からはなれてしまいます。それは、実際にイスラエルによって証明され
た事です。そして、これは７８篇の問題でもあります。先祖は子孫にみわざを語
り継げなかったので、子孫はみわざを忘れて、さからってしまいました。

■詩篇１０３篇：

神様のみわざを語り継げるというのは、神様のみわざを忘れないという事であ
り、このみわざとは、神様が私たちに行ってくださった良い事（詩篇１０３篇２
節）です。その良い事とは、詩篇１０３篇によると、神様が私たちの罪を赦して
くださったということ、病を癒してくださったという事、あわれんでくださった
ということです。反対に、その神様が行ってくださった、良い事を忘れるなら
ば、私たちは罪を犯していうことになり、神様は私たちに病を送る事になりま
す。それがすべてそろっているのは、出エジプトです。

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