＋みくにです。

聖なる方が羊を導くと言うことを探しました。一個しか見つかりませんでしたが、すごく似てました。

■イザヤ書63：11

そのとき、主の民は、いにしえのモーセの日を思い出した。「羊の群れの牧者たちとともに、彼らを海から上らせた方は、どこにおられるのか。その中に主の聖なる御霊を置かれた方は、どこにおられるのか。

■コメント：

イスラエルの民は昔のモーセの日を思い出して、羊の群れを海から導かれた聖なる方はどこにおられるのかと言っている。イスラエルの民はモーセのときに聖なる方が導いてくださったことを知っている。

この前後の節を見ると、イスラエルの民が逆らって聖なる御霊を痛ませたとも書いてある。前後の章、節で似ている所を書き出してみるとこうなる：

・右の手と力強い腕（62：8）
・イスラエルの民は聖なる民と呼ばれる（62：12）
・主の腕で救いをもたらされる（63：5）
・主は憤って国々の民を踏みつけられた（63：5-6）
・わたしは主の恵み、主の奇しいみわざ、あわれみ、豊かな恵みをほめ歌う（63：7）
・主は愛とあわれみによって贖って昔から、背負ってこられた（63：9）
・逆らって聖なる御霊を痛ませる（6：10）
・羊の群れを導かれた聖なる方を思い出す（63：11）
・輝かしい御腕を持って水を分けられた方（63：12-13）
・民を導かれた（63：14）
・聖なる御住まいからご覧下さい（63：15）
・力あるみわざとあわれみを忘れないでください（63：15）
・主はとこしえから贖い主（63：16）
・敵は聖所を踏みつけた（63：18）