Subject:
詩篇79篇
From:
伊藤由美 <itoyumi@parkcity.ne.jp>
Date:
2005/04/11 20:32
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

伊藤由美です
詩篇79篇の構造を送ります。

A 1ー4 神に訴える
   ・国々が神の住まわれる宮と都エルサレムを破壊する
    ・羊聖徒の肉を獣に与え、血をエルサレムに注ぐ
     ・私たちは隣人のそしりとなる

B 5ー7 御名を崇めない
   ・怒りはいつまで
   ・御名を呼ばない国々を裁いて 
     キー ヤコブを食い尽くし/住む所を荒らした

X 8 先祖の咎を思い出さず、あわれみ給え
     キー 私たちはおとしめられている

B 9 御名の栄光のために
   ・助け給え
   ・救って罪を赦し給え

A 10ー13 裁きの成就を求める
   ・国々は「神はいない」と言う
    ・羊聖徒の血の復讐がなされる
    ・捕らわれ人のうめきは御前に、死からいのちへ
     ・そしりは7倍にして隣り人に返す
     ・羊の感謝、神の誉れを語り告げる

★12節、13節の頭には接続詞がある。
★8節、先祖たちの咎の節をどのように位置づけるのか?