伊藤由美です
詩篇79篇の構造を送ります。
A 1ー4 神に訴える
・国々が神の住まわれる宮と都エルサレムを破壊する
・羊聖徒の肉を獣に与え、血をエルサレムに注ぐ
・私たちは隣人のそしりとなる
B 5ー7 御名を崇めない
・怒りはいつまで
・御名を呼ばない国々を裁いて
キー ヤコブを食い尽くし/住む所を荒らした
X 8 先祖の咎を思い出さず、あわれみ給え
キー 私たちはおとしめられている
B 9 御名の栄光のために
・助け給え
・救って罪を赦し給え
A 10ー13 裁きの成就を求める
・国々は「神はいない」と言う
・羊聖徒の血の復讐がなされる
・捕らわれ人のうめきは御前に、死からいのちへ
・そしりは7倍にして隣り人に返す
・羊の感謝、神の誉れを語り告げる
★12節、13節の頭には接続詞がある。
★8節、先祖たちの咎の節をどのように位置づけるのか?