+みくにです。
詩篇79篇と第一サムエル記17章のダビデとゴリアテのストーリーを比べてみました。
ゴリアテは神の御名を大胆にのろい、そしり、なぶっています。彼は神を恐れることもせず、神のしもべであるダビデを呪っている。しかし、ダビデは主の御名によって戦い、ゴリアテに立ち向かっている。
この戦いで、「御名」は強調されている。あと、17:43には、ゴリアテが自分の神々によってダビデを呪ったと書いてある。
ペリシテ人ゴリアテは、羊のリーダーであるダビデに対して、犬のように戦っています。これは、第一サムエル記17:43を見れば分かります。また、ゴリアテはダビデにおまえの肉を空の鳥のえじきにしてやろうと言ってます。それは、第一サムエル記17:44にあります。
しかし、ダビデは言い返して、ゴリアテの体を空の鳥、地の獣に与えると言っている。
第一サムエル記17:26で、ペリシテ人のイスラエルに対するそしりはペリシテ人のいける神に対するそしりと同じであることが分かる。
全体のストーリーを見ると、イスラエルの人に対するそしりは生ける神に対するそしりであることが分かる。