Subject:
詩篇79篇ダビデとゴリヤテのストーリー�
From:
"hikaru4saito" <hikaru@4saito.com>
Date:
2005/04/12 11:14
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
ダビデとゴリヤテのストーリーを見ました。

ゴリヤテはイスラエル人をなぶっていると言うことが
このストーリーに出てくる。ダビデはこのゴリヤテの言葉に対して、
生ける神の陣をなぶっていると言っている。
詩篇79篇で民が笑いぐさとなっているということと、
ダビデがくる前に民が意気消沈していたと言うことは似ている。
ゴリヤテは神と神の民をなぶっているが、
ダビデもそれに対してゴリヤテに対して犬に戦うかのように
杖を持って戦っているということをゴリヤテが言っている。

詩篇79篇でも同じように国々が「彼らの神はどこにいるのか」と言う。
そして、神の宮を汚し、廃墟としている。
しかしここではダビデの所のようにはっきり解決しているわけではない。
民は神に復讐を求めている。

ダビデのところではまだ民の血は流されてはいなかった。
しかしダビデがくることによって敵の血が流された。

今日の通読の所(Ⅱ歴代誌33章)にはマナセの話が出てくるが、そこには
79篇のように聖徒の血が流されていると言うようなことはない。
しかし同じマナセの話のⅡ列王記21章を見ると、罪のない者の血が
流されていると言うことが出てくる。



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Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God Bless You!
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