Subject: 詩篇79篇 ダビデとゴリヤテ(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/04/12 17:40 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 前回この詩篇を学んだ時のように第1サムエル記17章のダビデとゴリヤテのス トーリーと比べて考えました。 ●概略 ペリシテ人は何度もサウルが王であった時代にイスラエルを攻撃していた。彼ら がソコに攻撃してきた時、その中に代表戦士ゴリヤテがいた。彼は巨人であった ので、人々は恐れ、ダビデは彼に対して勝利し、民もペリシテ人を滅ぼす。 ●似ている部分 ペリシテ人はまず17章の最初でユダのソコに集まり、そこに陣をした。これは 79:1にあるように敵が地に侵入しているのである。 攻撃してきたペリシテ人には代表戦士がいて、ゴリヤテという名前であった。彼 は何度もイスラエルの陣営の近くに来て彼らをそしったので、人々は戦う気をな くしてしまった。 羊飼いでまだ若かったダビデは兄たちの安否を尋ねに行った時にその代表戦士の 言葉を聞いて怒り、獅子、犬たちに対して戦うように彼と戦おうとする。彼は羊 飼いの格好でゴリヤテに対して戦う。彼はイスラエルの民をそしるというのはそ の神をそしるということであることを知っていたので、主の御名によって戦う。 彼は主によって勝利し、民もペリシテ人を追いつめる。彼は大牧者の代表である 羊飼いとして羊である民イスラエルを守ったのである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------