Subject:
詩篇80篇
From:
伊藤由美 <itoyumi@parkcity.ne.jp>
Date:
2005/04/18 20:38
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

伊藤由美です
詩篇80篇の構造を送ります。

1ー2 羊飼いよ 聞き給え 光を放ち給え 
    裁き主よ(ケルビム) 御力を呼び覚まし 救い給え

   【3 コーラス 神よ】 

4ー6 万軍の神、主よ いつまで怒り?
    民に涙 争い 敵のあざけり

   【7 コーラス 万軍の神よ】

8ー18
 8ー13 出エジプト ぶどうの木を植えた 根を張る 枝を伸ばす
      (それなのに)実を摘み取らせる 食い荒らさせる

 14ー18 万軍の神よ、帰って来て 見て ぶどうの木を育てて
       右の手が植えた苗と 強くされた枝を →それを焼く者は滅びる
       右の手の人の上に  強くされた人の子の上に 御手があるように
                         →我々は裏切らない 御名を呼ぶ 

   【19 コーラス 万軍の神、主よ】

★15節と18節の頭には接続詞がある
★コーラスの位置づけに慣れていないのでよくわからないのですが、
 段落の終わりに来るのが妥当なのでしょうか?
 殆どの皆さんの構造はそうでしたが、
 4節はともかく、8節は「あなたは」という関係代名詞から始まるので、
 8節を段落の頭にしたくない気がするのですが、どう考えればよいのでしょうか?
★16節は別訳を採用しましたが、実際のところどのように考えるべきでしょうか?
★17節の「人の子」とは?