+ちゃんくんです。
大きく分けて、三つにわかれそうだけれども、もしかしたら四つにわかれるかもしれない。
四つにわけるとしたらどこできれることになるのか。
1-3節と5-7節と8-14節と15-19節にするという分け方はある。
しかし、15節の頭にはまたがある。だから14までにするのではなくて、16節までにしてしまう。
3節と7節と19節は民が帰るというテーマがはいっているコーラスで、14節は神が帰るというテーマが入っているコーラスである。
1-3節のところではイスラエルの神は牧者であると言っていた。
しかし、8-16節では今度はイスラエルの神は農夫であると言っている。
15節ではご自分のために強くされた枝で、17節ではご自分のために強くされた子である。
ヨハネによる福音書でキリストはぶどうの木で、父は農夫ですと言われている。(ヨハネの福音書15:1-2)
このように1-3節と5-7節と8-16節と17-19節のつながりを見てくると、四つにわけるのがいいのではないかと思う。
羊と羊飼いは聞く、聞く関係である。牧者は羊の声を聞いて、羊も牧者の声を聞く。
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+審也@カンノファミリー
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