Subject: 詩篇80篇 羊の例え(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/04/19 10:32 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 羊の例えはどのような意味なのかを他の羊、羊飼いについて書かれている箇所か ら考えました。 最初に羊が出てくる箇所は創世記4章である。そこにはアベルが羊飼いであり、 羊を飼っていたということが記録されている。彼は主に礼拝を捧げた時に羊を捧 げた。この箇所から羊は羊飼いに飼われている家畜であることが分かる。また羊 はいけにえとして最初から捧げられていたことも分かる。 創世記の中でアブラハム、ヤコブはたくさんの羊の群れを持っていたり、羊を得 たということが書かれている。このことから羊をたくさん持っているということ は富んでいるということであり、羊は財産であることが分かる。 創世記22章でアブラハムは主にイサクを捧げるように言われる。しかし、彼が殺 そうとした時に主の使いによって止められたので、彼は主が備えてくださった羊 を捧げる。このように羊はイサクの代わりになったのである。 ヤコブはエジプトに行った時にゴシェンに住んだ。それは彼の家族が羊を飼う者 であったからである。どのような理由であったのかは書かれていないが、羊飼い はエジプト人に忌みきらわれていた。 モーセは王の息子として40年を過ごしたあと、ミデヤンで羊飼いとして40年を過 ごし、最後の40年間は民を導いた。 出エジプト記の中で何度もイスラエルの民の家畜の初子は羊も牛も主に捧げるよ うに言われている。家畜の初子でも人間の初子と同じ扱いになっているのである。 まだ途中です。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------