Subject: 詩篇80篇 万軍の主(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/04/20 10:13 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 3, 7, 19節は同じことの繰り返しだが、呼びかけの部分は少しずつ違う。最初の 3節では「神よ」と呼びかけ、7節では「万軍の神よ」と呼びかける。そして最後 に「万軍の神、主よ」と言う。それで詩篇の中で「万軍の主」という言い方を見 ました。 ●詩篇24:10 主はすべてを創造し、支配された。その神の山に行くことができるのは主の民で あり、主の御顔を求めているイスラエルであると詩人は言っている。彼らは祝福 される。さらに詩人は栄光の王が来られるので門を開けて準備せよと言う。その 栄光の王とは万軍の主である。主は戦争に勝利し、凱旋されるのである。 ●詩篇46:7, 11 この詩篇で7節と11節は全く同じ言い方になっている。 詩人は主に信頼ししているので、地、山々、水が揺れても恐れることはない。主 は彼を揺るがされないと同時に都をを揺るがされることはしない。また主は国々 を滅ぼされる。それは主が万軍の神であるからである。 ●詩篇59:5 詩人は自分を襲う敵から助けてくださいと主に求めている。彼らは理由がなく攻 撃しているこということを詩人は訴えている。それで彼は万軍の主に助けを求め ているのである。彼は羊として犬から助けてくださいと求めているのである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------