Subject:
詩篇81篇「木曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/04/28 11:12
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

■出エジプト記の十戒

 3月1日にイスラエルは荒野に入る。この日は新月の祭りのときである。
 モーセが十戒をもらうためにシナイ山にのぼったのは、荒野についてから三日目である。
 三日目の朝になると、山の上に雷が見え、角笛の音が聞こえた。(81:3.7)

 神様は、民が押し破って来て、神の怒りが燃えるといけないと言っている。
 しかし、民はそれどころではない。恐れて遠くへ離れている。(出エジプト記20:18)
 神様の声を聞くと死んじゃうものである。だから、モーセは恐れている。

■申命記の十戒

 こっちの十戒のほうが、出エジプト記の十戒よりもこまかく、そして長く書かれている。
 申命記はこのようにして見れば、十戒についてのことしか書かれていない。
 申命記の中には聞き従うということばは全部で82回出てくる。
 聞くということばはエレミヤにも何百回も出てくる。詩篇は八十何回。

羊は羊飼いの声を聞き、それを聞き分けることができる。
モーセはこの世での羊飼いであった。
羊の食物は神様の命令とおきてである。蜜と小麦は神様の命令とおきてをあらわしている。
神様の命令は荒野、またカナンで導くためのことばである。

-------------------------------------
+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
-------------------------------------