+ちゃんくんです。
82篇の中ではさばきということばが四回つかわれている。
構造を考えるときに1節と8節の並行ははっきりしている。(神様が立ち上がってさばきを行う。)
3節と4節はぜったいに構造を考えるときにはわかれるはずはない。
もしかしたら、6-7節と3-4節はつながるのではないのか?
カンノパパの構造では2節と5節は並行していると言っている。
1節と2節がいっしょになっているのは、神様の正しいさばきと悪者の不正なさばきということで対比されているからである。
6-7節と8節がいっしょの段落になっているのは、神様は地をさばくと神々と言われている人はさばけないということで対比している。
2節は悪者を上げるさばきをしているということで、3-4節は弱い者を上げるさばきをしなさいということである。
3-4節は弱い者は低い、6-7節は神々のような人は低いもののようである。
2節は不正なさばきにより悪者を上げている、6-7節は神々が死に、下げられる。
構造の分け方は1節、2節、3-4節、5節、6-7節、8節でいいだろう。
今日の聖書研究の中ではその構造のつながりを見た。
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+審也@カンノファミリー
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