Subject:
詩篇82篇 構造・問い
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/05/11 12:07
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

悪者の無知ー不正と、正しい者の神知ー正裁の間を見ました。

■参考個所:

・詩篇139篇:

・箴言1章7節:伝道者の書12章13節:

■詩篇139篇:

この詩篇の個所のなかで、何度も神様はすべてを知っているということが言われ
ています。これは、正しい者が”神知”であるということと非常に関係していま
す。なぜなら、正しい者が言っている”神知”というのは、神様を知っているとい
うことで、神様が人を知っているということを知っているということです。ま
た、神様がすべてを知っているとと、悪者が無知であるという事の関係は、悪者
は自分は悟りがあり、すべてを知っていると思っているが、本当は何も知らない
ということを神様が知っているということです。

■箴言1章7節(伝道者12章13節):

ここには、「主を恐れる事は知識の初めである。」と書かれていますが、この主
を恐れるという事は”神様を知っている”ということです。また、ほかの箴言の個
所で、例えば9章10節で『聖なる方を知る事は悟りである』と書かれていま
す。ここから、悪者は神様を知らないので、悟りがないということがわかります。

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