こうです。裁きの会衆についてみました。
●神
創世記3章は最初の神が人の中でさばくためにたつというところである。アダムとエバはサタンの誘惑に負けて、神に命じられたことを破る。そのとき神はアダムとエバが罪を犯したときにそのときの全人類の中にたって裁きをされる。アダムとエバとサタンはこのときの会衆である。
●士師
士師記の中でイスラエルは王を持っていなく、何度も罪を犯すものであった。それで神はイスラエルを懲らしめるものを送られる。しかし、神はイスラエルが苦しむのを見て、イスラエルをあわれみ、イスラエルに裁きつかさを送られる。士師、裁きつかさはイスラエルのなかに立ちイスラエルを導いて、イスラエルを懲らしめるものの手から救う。しかし、イスラエルはその後も罪を犯す。士師たちの中には罪を犯すものも少しいた。
●アブシャロム
これは悪い裁きを行うものになろうとしたものである。アブシャロムはダビデの息子で人々の心を惑わし、王となり、ダビデの権威を取ろうとする。ダビデはその部下とともに彼から逃げる。しかし、アブシャロムとの戦いの時、ダビデの部下はアブシャロムを殺す。ダビデはそのことを嘆く。
●ソロモン
ソロモンはダビデの息子で、ソロモンは神の神殿を建てる。ソロモンは神の神殿を建て終わった時に神に何がほしいかを聞かれる。それでソロモンは裁きを行う知恵をいただく。ソロモンがそれを願ったので神はソロモンに富と名誉も与えられる。神はソロモンを祝福し、ソロモンは裁きの時に知恵を持って、正しい判決をくだす。
以上です。
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Koh Aoki 青木 光
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