Subject:
詩篇83篇 国々
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/05/17 12:36
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

国々が集まって主に逆らうと言うストーリーを見てみました。

■バベルの塔:

バベルの塔のストーリーは、国々が集まって神様に逆らうと言うストーリーのは
じめのものです。バベルの塔の前までは、人々はみな同じことばを話していまし
たが、バベル等のときに、集まって”神様に逆らう”という最低の罪を犯したの
で、裁かれ、ことばの混乱が起こされ、国々に散らばらせられました。しかし、
それにも関わらず、彼らは詩篇83篇でまた共に企みをしています。

■五人の王と四人の王:

五人の王と四人の王の話は、別に共に神様に逆らったという話ではありません
が、彼らはそれぞれ国同士で同盟を結び、五人の王たちと四人の王に別れて戦い
ました。しかし、ある意味では、国々が集まって逆らうというストーリーである
ということも言えます。

■サヌバラテとその他の人々:

彼らは、イスラエル人たちが捕囚から帰ってきて、城壁を立て直していると聞い
たときに、非常に怒り、そして、共にというわけではありませんが、共にという
ような感じで、神様の民に対して攻撃をしかけてきました。彼らが、神様の民に
攻撃をしかけるというのは、神様に攻撃を仕掛けているということと同じです。
彼らは攻撃したが、結局はイスラエル人たちが神様に守られていたので、その攻
撃を達成することはできませんでした。

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