Subject:
9-11節に出てくる悪者
From:
"hikaru4saito" <hikaru@4saito.com>
Date:
2005/05/18 9:32
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
9-11節に出てくる悪者について見ました。

●シセラとヤビン(士師記4章)
イスラエルは主の目の前に悪を行ったので、
主はカナンの王ヤビンの手にイスラエルを渡された。
イスラエルが主に叫び求めると、主は女預言者デボラを通して
バラクを選び、一万人を取らせてカナン人と戦った。
シセラは逃げて、ヤエルという女の所に来た。
ヤエルはシセラを自分の天幕に招き、彼が寝ている間にそのこめかみに
天幕のくいを打ち込んで殺した。

●オレブとゼエブ(士師記7章)
イスラエルが主の目の前に悪を行ったとき、主は彼らをミデヤン人、
東の人々の手に渡された。イスラエルが叫び求めると、主は
ギデオンを選び、イスラエル人三百人を与えてミデヤン人と戦わせた。
イスラエル人は角笛を吹き鳴らすと、主はミデヤン人たちの間に同士討ち
を起こさせた。エフライム人も呼び集められ、彼らはオレブをオレブの岩で、
ゼエブをゼエブの酒ぶねで殺した。

●ゼバフとツァルムナ(士師記8章)
ギデオンとその民はさらにミデヤン人を追撃して、
ミデヤン人の王、ゼバフとツァルムナを追っていた。しかし、
民は疲れていた。それで、スコテの人々にパンを下さいといったが、
スコテの人々はパンをあたえなかった。続けてペヌエルの人々にも
同じ事を頼んだが、彼らもスコテの人々と同じように答えた。
ギデオンとその民はゼバフとツァルムナの陣営を襲い、ろうばいさせた。
ギデオンはスコテの人々に、荒野のとげで思い知らせ、ペヌエルのやぐらをたた
き壊した。
そして、ギデオンはゼバフとツァルムナを殺した。

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Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God Bless You!
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