+ちゃんくんです。
三回幸いなるかなという言い方がはいっているのは84篇だけだろう。
他はみんな一個か、二個である。119篇はダブル幸いではじまっている。
羊本の人は、この詩篇はスウィートな詩篇の中の一つであると言っている。
84篇の中ではいろいろなキーワードが繰り返されている。
8節と聞いてくださいと、9節の見てくださいは並行しているテーマである。
最初に見たときには幸いは三つしかないようだが、1節にもそれのようなテーマがある。
10節と11節にキーがあるので9-11節はわかれることはないだろう。
今回は聖書研究の中で、初めの雨について見た。
初めの雨をイスラエルのカレンダーを通して見た。(これは一つの手がかり)
この雨はペンテコステの御霊が注がれたことをあらわしているのではないかということを見たかった。
それがまちがっていたとしても、祭りとこの雨が関係していることははっきりしている。
11節の神さまは太陽というのは、神さまの顔をあらわしている言い方である。
11節の盾といったときに、この盾は門をあらわすことばでもある。
盾の一番最初の箇所は創世記15:1節である。
新約聖書では盾はエペソ6章の信仰の大盾というところしかない。
84篇は恵みと平和について言われているのではないか。
1-2節は平和、3-4節は恵み、5-8節は恵み、9-12節は平和なのかな。
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+審也@カンノファミリー
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