+ちゃんくんです。
今週の詩篇の構造はたぶん1-6と7-13の前半と後半にわかれるのだろう。
詩篇の内容は並行ほうになっているので、だいたい前半と後半にわかれているのだろう。
ヘブル語では1節の恵みということばはない。
1節と7節の頭は主よということばでは始まっていない。
新改訳の85篇であるなら、1節は主よで始まって、恵み、7節も主よで始まって恵みである。
1-6節の中は1-3せつと4-6節にわかれて、7-13節の中は7-9節と10-13節にわかれる。
1-6節の中に、怒りと戻すということばがまとまっている。
ヘブル語では怒りということばはそれぞれ違うけれども、五つある。
12節の良いものというのはヘブル語を見ればわかるように、善ということばと同じである。
12節の良いものは13節の義と並行している。
エデンの園の真ん中にある善悪の知識の木の善はトヴである。
セラは必ずしも大きなくぎりをしめすものではない。
85篇全体は国について言っていて、個人の話をしているのではない。
民を戻すということは民への救いである。
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+審也@カンノファミリー
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