Subject: 詩篇85篇 返す(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/06/01 12:31 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 今日の詩篇研究で1節にでてくる「返す」、3節の「押しとどめる」、4節の「生 き返らせる」、6節の「再び生かす」、8節の「戻す」という言葉はすべて同じ返 すという言葉であると学んだ。それで他の詩篇ではどのようなことに関して使わ れているのかを見ました。 ■詩篇6:4, 10 詩人は主の怒りを受けているので、恐れ、衰えている。それで彼は「いつまでで すか」と言って願っているのである。主が怒っているということは主が離れてい るということである。それで詩人は帰ってきてくださいと願っているのである。 また怒りを受けている時に敵が周りにいたということが書かれている。それで彼 らが離れて行き、自分たちのいた所に返してくださることを求めている。 ■詩篇7:7, 12, 16 この詩篇で詩人は彼の所に来て、彼をさらって行こうとする、話そうとする者た ちから守ってくださいと願っている。彼は主の怒りが敵に向かって燃え上がるよ うにと願っている。彼はさばきを求めているので、高いみくらに帰ってください と願うのである。彼は主がご自分に立ち返らない者をさばくということを知って いるのでそのように願っている。また主はさばきをする時に悪者の罪を戻すとい うことを言われるのである。 ■詩篇9:3, 17 この箇所で詩人は主を賛美している。それは主が敵をさばき、彼らを退かせてく ださったからである。主は弱い者たちを忘れることはない。しかし、悪者はよみ に帰るのである。 ■詩篇14:7 敵は神はいないと言って腐っている。善を行う者は誰もいない。しかし、主は正 しい者と共にいて守ってくださるのである。そして御民を帰してくださるのである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------