こんにちは。斎藤光です。
神が捕囚の民を戻してくださるというテーマのある詩篇を見ました。

●詩篇68篇
神は孤独なものを家に住まわせ、捕らわれ人を導き出して栄えさせられる。
しかし、頑迷なものだけは焦げつく地に住む。

神はイスラエルをエジプトから連れ出されたとき、山々は震えた。
そして、神はイスラエルのゆずりの地を、しっかりと立てられた。

●詩篇79篇
捕らわれ人のうめきが御前に届きますように。あなたの偉大な力によって、
死に定められた人々を生きながらえさせてください。

この詩篇は神様が戻してくださったとは書いていないが、
悪者が神の宮を汚し、廃墟とし、神が民に対して怒っておられると言う
詩篇である。これは詩篇85篇に似ている。

●詩篇102篇
捕らわれ人のうめきを聞き、死に定められたものを解き放つために。

詩人は衰えはて、神の憤りと怒りのゆえにしおれている。
しかし、神はいと高きところから見下ろし、目を注がれた。

●詩篇106篇
また、彼らを捕らえ移したすべてのものたちから、彼らがあわれまれるようにし
た。

イスラエルはエジプトから出てくる道中で神に逆らった、
神の怒りは御民に向かって燃え上がった。しかし、神は契約を思い起こして、
イスラエルをあわれまれた。

●詩篇126篇
主がシオンの捕らわれ人を返されたとき、私たちは夢を見ている者のようであっ
た。

主はイスラエルのために大いなる事をなされ、
捕らわれ人、イスラエルはその地に返された。

●詩篇146篇
虐げられる者のためにさばきを行い、飢えたものにパンを与える方。
主は捕らわれ人を解放される。

これは今日の通読の所であるが、神は貧しい者をあわれむ方である
と言うことがここでは表されている。



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Hikaru H. Saito
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God Bless You!
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