Subject:
Re: 詩篇28篇 ひろみママの「詩篇を考える」
From:
"Izuru Matsuda" <zaf03868@sky.zero.ad.jp>
Date:
2001/03/31 19:49
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+松田@自宅です。

牛のように、先週の詩篇を反すうできるのは感謝なことです。

詩篇28は、詩篇18との対比をしたのですよね。
私にとっては、はじめて篇をこえて色塗りするのを見る
機会になりました。

■「向かって」の訳をもう一度見る

1節と2節の「向かって」という単語が日本語訳からはわからず、
1~3節の構造をはっきり把握できなかったのは残念でした。

YLT(直訳)とKJVをみたら、両方とも「向かって」は
「unto thee」として訳出されていました。

28:1 ..Unto thee, O Jehovah, I call..
28:2 ..In my crying unto Thee..

これはYLTの例ですが「unto thee」のくり返しに気がつけば
わかったかもしれない、と思いました(甘いですかね)。

一方、ヘブル語は1語なので「もし読めさえすれば」色ぬりが
できたのに・・・(やっぱり甘いですかね)。

「あなたに向かって」は、「オレーハ」「アレーハ」どちらか
発音はわからないのですが、そういう単語のようです。
Strong番号がないので文法的なことは不明です。

あまり深くなくてすみません。
ちょっと惜しかった色ぬりの思い出でした。