Subject:
詩篇86篇「火曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/06/07 10:41
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今週の構造は前半と後半にわけるのか、そしてキアスマスになっているのか。
三年前の構造では11節が真ん中であると言っていたけれども...
11節の道を教えて下さいというテーマを見たときに、出エジプト33:13節を思い出さなければならないと言っている。

そして、11節の真理のうちを歩むは、ヨハネ14章のキリストは道であり、真理であり、いのちなのですという言い方を思い出さなければならないとも言っている。
御名をあがめるという言い方が二回もはいっているので、86篇から御名について教えられることがわかる。
出エジプト32、33、34章は十戒を与えられるというところが土台になっている。

モーセが神さまに十戒を与えたときに、民が堕落して金の子牛をつくった。
32章は出エジプト20章の十戒のことを思い出していっている。
出エジプト20章のところで、十戒だけを神からもらったのではなく、判例法ももらった。

20章から32章の間でそのもらった判例方について説明をしている。
申命記の場合では5章で十戒が与えられて、9章で、出エジプト32章のようなことを言っている。
86:5節、10節、13節の頭にはキー(接続詞)がある。

1節と6-7節の内容が似ている。
5節の頭にキーがあるので、1-5節になるのではないか。
そして、8-10節は一つの段落になっている。そうすると6-10節になる。
次は13節にキーがあるので、11-14節になのかな。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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