+みくにです。
11節の道を教えてくださいというところから思い出した詩篇25篇と似ている所を思い出しました。
25篇で最初に、私のたましいが主を仰いでいるという言い方がある。これは、詩篇86篇の4節に全く同じ言い方がある。詩篇86篇の理由はたましいを喜ばせてくださいということである。
次に25篇で自分が恥を見ないように祈っている。詩篇86篇の17節では、敵が恥を見ると言う事について書かれている。25篇の次の所でも裏切るものが恥を見る事について書かれている。
次に道を教えてくださいという話がある。道を教えてくださいと言ったあとに、「真理のうちを~」ということが書かれている。ここで、真理の道であることが分かる。
また、詩篇25編のひとは、86:3に書かれているように「一日中」主を待ち望んでいる。また、あわれみと恵みを覚えていてください。「御名のために」ということなどが書かれている。
86:16の、私に御顔を向け、私をあわれんでください。という言い方は、25:16に全く同じ言い方で出てくる。また、両方の所で神を恐れるものである事を言っている。
こんなに似ている所があるが、86と25の違う所は、罪を赦してくださいといっている25と、御名をあがめましょうといっている86である。