Subject: 詩篇86篇 御名による(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/06/08 12:10 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 この詩篇の中心テーマは「御名によるみわざ」ということだったので、御名の栄 光についてもっとよく知るために御名によって神がなさってくださるという箇 所、ストーリーを見ました。 ■創世記4:26 「御名」という言葉はヘブル語では普通の「名前」という言葉で、神についても 使えるし、普通にも使える言葉である。それで一番最初に神について使われてい るのはこの箇所である。 ここでアベルの代わりにアダムとエバに与えられたセツが生まれた時に人々は主 の御名によって祈り始めたということが記録されている。 ■創世記16:13 アブラムの妻サライの女奴隷ハガルはアブラムと結婚したことによって自分の女 主人を見下げるようになった。それでアブラムとサライは彼女を追い出す。その 時主は弱い彼女を見つけてくださり、アブラムの所に戻るようにと言われたので 彼女は主の名を賛美する。 ■出エジプト記3:13, 15 主はモーセを呼び、彼を通してイスラエルの民をエジプトから連れ出すと言われ る。その時に彼は主に願い、どのような御名をイスラエルに伝えれば良いのかと 聞くと主は「わたしはある」であると宣言してくださる。また同時にアブラハ ム、イサク、ヤコブの神、主という名は永遠の呼び名であると言われる。 ■出エジプト記5:23 モーセはパロの所に行って御名によって語ってもパウロは続けて民を迫害してい るということをここで神に訴えている。 ■出エジプト記9:16 神はモーセを通してエジプトにご自分の力を見せると言われる。それは主の御名 を全地に広めるためである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------