Subject:
詩篇87篇 いのちの書
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/06/15 11:47
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇87篇にでてくる”いのちの書”について研究しました。

■最初に出てくる箇所:

詩篇69:28が”いのちの書”がでてくる最初の箇所であると思われます。ここの詩
篇で、詩人は敵に攻撃されています。そして、そのために詩人はその悪者たち
が、いのちの書に正しい者たちと共に書かれないようにと祈っています。

■最後に出てくる箇所:

黙示録21:27は”いのちの書”という言葉が最後に出てくる箇所です。ここでは、
誰が都に入る事がでてきるのかということが書かれていますが、いのちの書に名
が書かれている者のみが入れるという事がわかります。

■いのちの書に書かれていない者:

いのちの書に書かれていない者たちへのさばきとは、黙示録20:15に書かれてい
るとおりです。そこには、ハデスと呼ばれる火の池に投げ込まれてさばかれると
いうことが書かれています。そして、そこに入る前に、彼らはいのちの書によっ
てさばかれます。その書物には、彼らの行いが書き記されており、それぞれの行
いに応じてさばかれます。

■いのちの書に書かれている者:

いのちの書に書かれている者たち(獣の刻印を押されていない者たち)は生き
返って、キリストと共に千年の間王となります。彼らは、いのちの書に書かれて
いる者たちで、彼らは、いのちの書に書かれていない者と一緒に獣を拝まなかっ
た者たちです。

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