Subject:
詩篇87篇 いのちの泉
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/06/16 11:54
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

いのちの泉について研究しました。

■旧約時代:

まず最初に、(いのちの)泉がでてくるのは、エデンの園です。エデンの園には
四つの川が流れています。そして、この川はエデンの園を潤すためのものでし
た。また、この四つの川の一つは詩篇87篇にもでてくる”クシュ”に流れる川で
した。

井戸というのは泉であり、井戸についての話は創世記の中で何度も繰り返し出て
くるテーマの一つです。なぜなら、アブラハムやそのほかの人々は、宿営すると
きに井戸をほり、そして隣に祭壇を建てました。これは、彼らの礼拝の場所であ
り、エデンの園の象徴です。彼らはそこに宿営しているとこには、そこを中心と
して福音をのべつたえたので、そこはいのちの泉であるということが言えます。

いけにえ制度の時代における、”いのちの泉”の象徴とは、洗盤です。

■新約時代:

ヨハネ4章でキリストは、井戸のところに来たサマリヤの女に、永遠のいのちの
水についてはなされました。その水とは、キリストが与える水であって、それを
飲む者は決して渇くことがないといういのちの水です。

黙示録22章にも書かれているように、主の都には、エデンの園と同じように、
川が流れています。その川とは、いのちの水の川であり、神の御座から出てくる
者で、その両岸にはいのちの木があります。

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