Subject: 詩篇54篇の「ジフ人」について |
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Date: 2001/09/26 11:54 |
To: "EGP +saiwai.net" <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 「ジフ人」についてまとめました。 この第一サムエル記のジフ人についての事件を見ると2つあるが、そこの箇所はサム エル記全体の中心のアビガイルの話を囲む事件である。 ここでジフ人はダビデを裏切ってサウルに密告する。またサウルも忠実なダビデを裏 切る。このようなことがあって殺されそうになってもダビデはサウルを殺さないで、 自分の主君に忠実である。 なぜ、このようになっても忠実なのかというと、ダビデは神を愛していたからであ る。 しかし、ダビデは裏切りをした。バテ・シェバの時に姦淫したという意味で裏切っ た。またダビデはウリヤを裏切った。ウリヤはダビデに忠実な人でだったのに殺して しまった。 このように裏切りというテーマで52篇から見ていくとずっとつながっていることが 分かる。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------