Subject: 詩篇88篇の構造と問い |
From: Hikaru Saito |
Date: 2005/06/20 10:54 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは。斎藤光です。 詩篇88篇の構造と問いを考えました。 ●構造 A.1-2 主に叫ぶ B.3-7 穴、主の怒り C.8 友が遠く離れる A.9 主を呼ぶ B.10-12 穴 A.13 主に叫ぶ B.14-17 穴、主の憤り C.18 友が遠いところにいる ●問い ・詩人のいる暗い所と知人のいる暗い所は違うのか? ・神の怒りは詩人の罪のためか? ●テーマ ・日ごとに主に叫ぶ ・詩人は死人のようだ ・主は詩人のたましいを拒まれている ●説明文 詩人は神の怒りによって穴の中に入っている。 詩人は日夜主に呼び求めるが、主は御顔を隠されている。 主は詩人の友を遠ざけ、神の怒りで詩人は取り巻かれている。 ----------------------------------------- Hikaru H. Saito mailto:hikaru@4saito.com God bless you! -----------------------------------------