伊藤由美です
詩篇88篇の構造を送ります
A1ー2 昼夜に祈る
B3ー7 キー 私は穴にいる
C8 友を遠ざける 私は出られない
A9 日ごとに祈る
B10ー12 穴の中で奇しいわざ
A13ー14 ヴァ 朝に祈りが届く
B15ー17 私は死と怒りと水の中にいる
C18 友を遠ざける 友は出られない
★3節のキーと13節のヴァは、小さい段落の頭にはなってもよいかなと思った
★10節のセラは無視してしまったが、本当は11節を特別に考えればセラを生かした構造になるだろうか
★昼夜、死、墓での奇しいわざ、朝とくれば復活を考えるがこの詩篇とどう関係するだろうか
★1ー8と13ー18は並行しているように思われるが、後者は祈りの結果にしては暗い終わり方だという印象を受ける