Subject:
詩篇88篇「四つのテーマ」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/06/22 11:46
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇88篇に出てくる四つのテーマについて見ました。

■穴

穴のストーリーの中で大切なのは、けっこう多くある。

・ヨセフ
・ダニエル
・エレミヤ
・キリスト
・ダビデ
・ヨナ
・ダニエルの三人の友達

■友が遠い

友達が遠いというストーリーもいくつかある。

このテーマの一番最初はアダムである。
これは聖書研究の中でもやった。友達とは兄弟、妻、夫、教会、親である。

ヨセフは兄弟たちに裏切られ、そして穴にいれられた。
キリストも自分の弟子たちに裏切られ、ユダヤ人のためにこの世にきたのに、その人たちに裏切られた。

ヨブは友達であった人たちに苦しみのときにせめられた。
友達はヨブをはげましているつもりであるが、そうではない。

■叫ぶ

穴にいれられた人たちはみな穴の中で神様に助けを求めて叫んでいる。
ダニエルも獅子の穴の中で祈っていたので、獅子はダニエルにかみつかなかった。

ヨナも魚の腹の中で神様に祈っていた。

すべて義人たちは苦しみにあったときには神様に叫んでいる。

その中でも失敗して、苦しみがきたときに、その苦しみに目をとめてしまう。

■神様の怒り

神様が怒ると私たちとの関係がだめになってしまう。
私たちは神様が怒られたら、その怒りにはたえられない。

神様の怒りは非常に恐ろしい。
神様はその罪に応じてさばかれ、いろいろなさばき方をされる。

神様の怒りによってだけ穴にいれられるのではない。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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