こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇で唯一解決のように見える箇所が13節である。それで13節にある朝明け
に祈りが聞かれるということを聖書の中で見ました。

■出エジプト記16:6, 7

モーセによって導かれたイスラエルの民はエジプトを脱出し、分かれた海を通っ
て荒野に入ったが、そこでアロンとモーセに対して食べ物のことで文句を言っ
た。それでモーセは神が導いてくださったことを夕方と朝に知るようになると言
う。そして神は夕方には肉を、朝にはマナを与えてくださった。この箇所は直接
88篇と同じ使い方ではないが、朝に栄光を見るということは興味深い言い方である。

■詩篇90:14

この詩篇はモーセが書いたものとして有名である。

モーセは山々が生まれる前から神であるということを告白している。しかし、人
間は神の怒りによってすぐに滅びることも告白している。それでその怒りを取り
去り、朝には恵みで満たされることを求めている。そして最後に私たちのわざが
確かなものとされるように祈る。この詩篇には88篇と似ているテーマがいくつか
ある。

■詩篇92:2

詩人はここで主に感謝し、朝ごと、夕ごとに恵みと真実を伝えることはすばらし
いことであると言っている。彼は主を賛美して、喜んでいるが、悪者にはそれが
分からず、滅びてしまうのである。しかし、正しい者は穴ではなく、主の家に住
み、正しいことを告げ知らせるのである。

■詩篇143:8

この詩篇で詩人は主の真実と義に訴え、暗い所にいるので助けてくださいと祈っ
ている。彼は主の御手のわざを思い出しながら、手を差しのばしている。また御
顔を隠さないでくださいと願っている。それは詩人が自分はしもべで、祈ってい
る相手は神であるということを確信しているからである。この詩篇はとても88篇
に似ているので、比較する必要がある。

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