こうです。叫ぶをほかの詩篇から見ました。
●34:17
彼らが叫ぶと、主は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。
・ここでダビデは神に誰でも叫ぶものは救われると言う。
●77:1
私は神に向かい声をあげて、叫ぶ。私が神に向かって声をあげると、神は聞かれる。
・アサフはこの詩篇で神を求めている。この箇所も前の箇所と同じことを言っている。
●107:6,13,19,28
この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救い出された。
この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。
この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。
この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から連れ出された。
・この詩篇では最初に神の恵みについて感謝せよという呼びかけがある。その後主に贖われたものの苦しみが出てくる。その苦しみについて語っている部分は四つあって、それぞれの最後にこれらの箇所がある。そして最後には神の祝福について出てくる。これらの箇所も前の二つと同じことを言っている。
詩篇で叫ぶということを言うときはすべて神に叫ぶと神は聞かれるということを言っている。
以上です。
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Koh Aoki 青木 光
koh@arkios.co.jp
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