+ちゃんくんです。
13節のあなたの所というのはヘブル語では御前ということばである。
8節と12節と18節の知っているということばはぜんぶ同じである。(親友、知られるのか、知人)
知人が詩人から遠ざかったのではない。神様が知人を遠ざけてしまった。
他にいろいろな構造も考えられるけれども、やっぱりABABの構造がいいのだろう。
この構造では神様が怒っているということが強調されている。
友達が遠くにいるということは神様の怒りの一番の大きなあらわれである。
神様の怒りが強調されている構造だが、他の聖書の穴のストーリーには神様の怒りはない。
神様の怒りがイスラエルに下ったため、代表としてヨセフとかは穴にはいっている。
ヨセフのような人たち自身の罪により穴にはいっているわけではない。
聖書の中に出てくる穴のストーリーには神様の怒りが関係ないわけではない。
この詩篇を学んで一番よく覚えておかなければならないことは何か?
それは、友達が遠いということと死んでいることが同じであるということである。
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+審也@カンノファミリー
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