Subject:
詩篇88篇「金曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/06/24 10:21
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今週の詩篇は暗くて、終わりかたが普通とはちょっと違う。(私の知人は暗いところにいます)
構造を大きく分けて三つにする人がおおい。なぜなら、1節と9節、13節に叫ぶということがあるからだ。
しかし、最終的には大きく分けて二つになった。

二つにすると中がそれぞれ四つにわかれることになる。
88篇には大切なテーマが四つある。(叫び、穴、神怒、友遠)
大きく分けて二つにする構造だと最初の方はうまくいきそうなのだが、13節がこまってしまう。

このときに13節と並行しているといわれている5節とのつながりを見た。
次はキーとセラを無視しないように構造を考えた。
3節の頭にキーがあって、10節の頭にもキーがある。セラは7節と10節にある。

構造はうまくいっているが、最後にあるDの友達が遠いというテーマ何かということになった。
それから、友達が遠いとは何のことなのかということをみてきた。
友達とは誰のことなのかと思うが、それは兄弟、親、妻、夫のような人である。

詩篇88篇には解決のところが書かれていない。
問題は友達が遠いということなので、解決は友達が近くにいるということである。
友達が遠いということは死という状態をあらわしている。

88篇の中に穴の話が出てくるので、聖書の他の箇所で穴のストーリーを見た。
穴にはいっている人たちは神様の怒りのためにはいってはいない。
だいたいほかの人の神様の怒りのために穴にはいっている。
私たちはほんとは穴に落とされたほうを見るのではなく、穴に落としたほうのストーリーを見るべきであった。

ということで、私たちは詩篇88篇から兄弟愛を学ばなければならない。神様はこのことを求めておられる。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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