Subject:
詩篇89篇 サムエル記
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/06/29 10:30
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

2サムエル記7章との対比を確認してみました。

■2サムエル記7章12、13節 = 詩篇89篇19B-25節:

王国は確立される、つまり、王座を継ぐ子孫が与えられるということ。そして、
詩篇89篇には王国が確立されるということについて、神様の恵みと真実、そし
て、その王国を確立してくださるという契約を守ってくださるということが書か
れている。

■2サムエル記7章14A節 = 詩篇89篇26-29節:

父となり子となる、つまり、これは、詩篇89篇に書かれているように、神様の
子となるという意味である。

■2サムエル記7章14B節 = 詩篇89篇30-32節:

父となり子となる、ということは、父である神様が子である者を、父親として取
り扱おうことでもある。その取り扱いとは、杖と鞭による懲らしめである。そし
て、詩篇89篇にはもし主のおきてを守らないのならば、神様は杖と鞭でさばか
れると、書かれている。

■2サムエル記7章15、16節 = 詩篇89篇33-37節:

ここで、恵みと王座のテーマが一緒に出てきている。なぜなら、神様が王と結ん
でくださった契約とは、王に対して恵みをずっと持っていてくださるということ
だからである。

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