＋みくにです。

詩篇89篇と詩篇90篇のつながりを見ました。

まず90篇の最初で神様はとこしえからとこしえまで、神であると言っている。89篇では、神様が王であるように見える（93篇から主は王であるという詩篇が99篇あたりまで続いている）。

特にこの二つの詩篇が似ている所は、詩篇89：46-51のところと、詩篇90全体である。89篇は王座がとこしえに堅く建てられるなどのテーマがあるので、最後は神様を賛美して終わるように思えるが、最後は敵のそしりで終わっている。

同じテーマを上げてみると次の通りになる。

・いつまでですか。
・神様が激しく怒っておられる。
・どれだけ長く生きる事が出来るのか。
・人の子らはむなしい。
・死なないものは何もない。