Subject:
詩篇90篇 研究のための準備(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/07/04 10:59
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■概略

1-2 主は神であり、住まいである
3-10 人間のはかなさ
11-17 知恵を与え、みわざを行ってください

■文学的構造

A 1-2 主は私たちの神、住まいである (ことを知っている)

	B 3-10 御怒りによってちりに帰る

A 11-12 怒りと自分の日を数える知恵を教えてください

	B 13-17 帰ってきて恵みを与え、喜ぶようにしてください

■問い

・神が私たちの住まいであるということと、私たち人間のはかなさの関係は何か?

■気が付いたこと

・この詩篇はモーセが書いた詩篇だと言われているが、確かではない。

・1節と2節が並行して書かれているのは興味深い。1節では主が住まいであると
いうことを言っているが、2節では主が神であると告白している。このように
なっている時に主に住むということと、主を神とすることは同じことであるとい
うように考えなければならないということになる。

■研究課題

・人間のはかなさと神が住まいであることの関係

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God bless you!
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