+みくにです。
知恵といのちの関係を探しました。
■第二歴代誌1:11
神はソロモンに仰せられた。「そのようなことがあなたの心にあり、あなたが富をも、財宝をも、誉れをも、あなたを憎む者たちのいのちをも求めず、さらに長寿をも求めず、むしろ、私があなたを立てて私の民の王としたその民をさばくことができるようにと、自分のために知恵と知識を求めたので、
・ソロモンは主にいのちなど、富をも求めずに、民をさばく知恵を求めたので、それに加えて、いのちをも富をも与えられると仰せられた。
これは、まさにマタイ6:33である。神の国とその義を第一に求めたので、それに加えてすべてのものが与えられた。
■箴言3:18
知恵は、これを堅く握る者にはいのちの木である。これをつかんでいる者は幸いである。
・知恵はこれを得るものにはいのちであるといっている。これはまさにそうである。いのちの木をつかんでいる者は幸いなものである。
15節を見ると、知恵は真珠にまさって尊いことが分かる。そのあとのところには、その右の手にはいのちがあるといっている。これは、ソロモンの事である。知恵を求めれば、右手にはいのち、左手には富と誉れが与えられた。
■箴言13:14
知恵のある者のおしえはいのちの泉、これによって、死のわなをのがれることができる。
・死の罠を逃れる事が出来るのは、知恵のある者の教えである。その教えとは、いのちの泉となる。
■箴言15:31
いのちに至る叱責を聞く耳のある者は、知恵のある者の間に宿る。
・知恵のある者はいのちに至る叱責を聞く耳を持っている。
■コメント:
やはり、知恵といのちを探すと、箴言(知恵の書物)にたくさん出てきた。
知恵といのちを得た者はソロモンである。彼は、主に民をさばく知恵を求めたので、それとともに、いのち、富、誉れが与えられた。