Subject:
詩篇91篇「構造」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/07/11 10:25
To:
"Saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇91篇の構造を考えました。

■テーマ:

・いと高き方は私たちを高くあげる
・わざわいは私たちにはふりかからない
・いと高き方は隠れ場、避け所、とりで、大盾、住まいである

■構造:

1-9節 前半
 A 1-3節 いと高き方は避け所であって、私たちを救われる
   B 4-9節 私はわざわいが自分のまわりにあっても恐れない

10-16節 後半
   B 10-13節 私はわざわいを恐れず、サタンを打ち砕く。
 A 14-16節 いと高き方は私たちを救い、高くあげられる

■気がついたこと:

・11-12節はマタイ福音書4:6節のサタンの攻撃のところで、サタンが使っている聖書箇所である。
・13節は創世記3:15節の契約の言い方を思い出す。
・第三巻にあるようなテーマが第四巻に出てくる。
というのは、第三巻は聖所について特に話されているということだった。

■キーワード:

・いと高きかた
・恐れない
・隠れ場(避け所、とりで、大盾、住まい)

■要約文:

いと高き方の隠れ場に住む者を、主は救い出される。
私は自分の周りにわざわいがおこっても、それを恐れることはない。
私はサタンを足で踏みつける。主は私に救いを見せて下さる。

-------------------------------------
+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
-------------------------------------