Subject: 詩篇91篇 足ストーリー |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2005/07/12 11:25 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 詩篇91篇にはかかとストーリーのとても有名なところがでてきますが、ほかの かかとに関係するストーリーを研究してみました。 ■サタンのストーリー: アダムとエバが罪を犯したときに、彼らを誘惑したサタンは、アダムとエバと共 に主にさばかれましたが、サタンに対するさばきとは、エバの子孫がサタンの頭 をかかとで踏み砕くということでした。そして、その話については、詩篇91篇 13節にでてきます。ここで、かかと(足)はさばきとして使われています。 ■ヤコブのストーリー: ヤコブの名前そのものは、かかとという意味です。なぜなら、ヤコブは双子とし て生まれてきたときに、兄のエサウのかかとをつかんで出てきたので、”かかと” という意味のヤコブという名前を付けられました。 ■ヤコブの祝福のことば: ヤコブは死ぬ前に、自分の十二人の息子たちにそれぞれを祝福しましたが、その 祝福の中で、ダンとガドは隠れて、人のかかたを襲う、または、馬のかかとに噛 み付くという祝福を与えられました。 ■サタンのストーリー: サタンはキリストを試したときに、詩篇91篇の12節を引用して、攻撃しまし たが、サタンは次の節に目がいかなかったようで、13節には神様がコブラを踏 みつけるという話ができます。しかし、このサタンの12節を用いた攻撃に対し て、キリストが13節を用いて答えなかったということはとても興味深いところ です。 -------------------------------------- :: Miwaza Kanno :: miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------