Subject: 詩篇91篇 わざわいが近づかない |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/07/12 11:38 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 詩篇91篇の中で何度も繰り返して言われているのは、神が避け所、とりでとな り、詩人をわざわい、病気、敵から守ってくださるということである。それで数 々のわざわいが近づかない、近づくというテーマがある箇所、ストーリーを見ま した。 ■詩篇23:5 敵が近づかないということを読んだ時にこの箇所を最初に思い出した。ここには 具体的に敵が近づかないということが書かれている。詩人は自分が羊であり、神 が羊飼いであると告白している。神は羊である民を牧場に導き、食べさせ、死の 陰の谷を歩くことがあっても「足が石に打ち当たること」がないようにされるの である。また敵の目の前で食べさせてくださるのである。そのようにすることが できるのは神が守っていてくださるからなのである。 ■出エジプト記7-12 主はアロンとモーセを通してエジプトに10のわざわいを与えられる。その時にパ ロはずっと悔い改めようとせず、頑なであった。そのためにたくさんのわざわい がエジプトを襲ったが、イスラエル人は守られた。疫病が与えられた時も、暗闇 に覆われた時もイスラエル人は守られた。 ■出エジプト記14:20 イスラエルの民がモーセに導かれてエジプトを出た時に、エジプト人は彼らが逃 げたことを知って彼らを追いかける。それでモーセが祈ると主は海を分けて彼ら を通してくださる。その時に神は雲の柱、火の柱となってイスラエル人とエジプ ト人の間を隔ててくださった。それでイスラエル人にエジプト人が追い付くこと はなかったのである。 ■第2列王記6:15-17 アラムは何度もイスラエルと戦ったが、そのたびに負かされていた。原因を調べ るとエリシャがイスラエルの王にアラムがやろうとしていることをすべて伝えて いたということが分かった。それでアラムはエリシャを包囲する。それを見て彼 の従者は恐れたが、エリシャは恐れなかった。それは彼らと一緒に多くの御使い たちの軍勢がいたからである。それでエリシャは守られたのである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------