Subject:
詩篇91篇 比較
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/07/13 11:35
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇91篇と詩篇92篇を比較してみました。

■1-4節:避けどころ、住まい、とりで、隠れ場

神様の住まいに住まうということは、詩篇92篇において、”神様の大庭”に住む
というように言われています。また、大庭に住むということは、この詩篇の中で
植物に例えられています。そのために、詩人は主の家に住むということを、主の
家に”植えられる”という表現でいっています。そして、彼が言っている結果と
は、避けるということ、実をいつまでも実らせる、ということです。

■5-9節:恐怖は近づかない、恐れない

なぜ恐怖が近づかないか、というと、詩人は主という避け所に住むからです。そ
の、神様はいと高き所におられるかたです(詩篇92篇8節)。

■10-12節:

神様は私たちを避けどころにおいてくださるだけでなく、私たちの足をいつも支
えてくださり、敵から守ってくださります。そのために、私たちは敵の悲鳴を聞
きます(詩篇92篇11節)。その、悲鳴とは、神様が彼らを滅ぼされる時の悲
鳴です。なぜなら、神様は私たちを避けどころに入れるだけではなく、敵を滅ぼ
してくださるからです。

■13-16節:

詩篇91篇と詩篇92篇の敵へのさばきとは、散らされるということ、そして、
永遠に滅ぼされてしまうということです。そして、詩人の結果とは、神様が詩人
を高く上げられるということです。そして、このことについて、詩篇92篇で
は、神様が角を高く上げてくださるというように言われています。

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