+じゅんママです。
長い詩篇で、どこで区切るのか迷います。
大きく3つに分けてみました。
よろしくお願いします。
A 祈り:私の祈りを聞いて (1-2)
B1 理由:敵の不義・圧迫により、(3)
B2 状況:私に死の恐怖がある (4-5)
A 祈り:私は遠くに逃れたい (6-8)
A 祈り:敵を裁いて(混乱・分裂) (9a)
B1 理由:町の中に敵の不義・圧迫 (9b-11)
B2 状況:敵は私の旧友(裏切り) (12-14)
A 祈り:敵を裁いて(死・よみ) (15)
A 神は私の祈りを聞き、救ってくださる (16-19b)
B2 状況:敵は神を恐れず、裏切る (19c-21)
A 確信:私は神により頼む(神は正者を救い、悪者を裁く<死・よみ>)(22-23)
◆質問・感想◆
- 3つの言葉などを用いた並行法が多いと思いました。
- 19節、「昔から王座に着いている者」とは誰か?ミルトスを見ると、主語は「神」のように思えますが。
- 20-21節、「彼」とは誰か? 他の節では「彼ら」となっていますが、内容的には20-21節も敵について書かれていますよね。