Subject: 詩篇55篇の構造(松田) |
From: matsuda@saiwai.net |
Date: 2001/10/03 16:31 |
To: saiwainet@egroups.co.jp |
+松田@移民です。 「全体図」と「詩篇のジャンル」の解説がすごく役立ちました。 ありがとうございます。また、52~54篇の「裏切り者」のテーマも よかったです。e-Faxは、やはりいいものですね。 でも構造は難しかったです。 I 神の忠実と裏切り A 主を呼ぶ(1-2a) B 悪者の迫害(2b-5) C 遠くへ逃げる(6-8) D 裁きの要求と理由(9) E 町の中の悪(10-11) X 友の裏切り(12) E'神の家の中の悪(13-14) D'裁きの要求と理由(15) C'近くにいる神(16-17) B'救いの訴え(18) A'主、聞く(19) II 神の忠実と義人 A 神を恐れない(20) B 裏切りと偽善(21) X 義人の忠実(22) B'裏切り者の滅び(23a) A'神への信頼(23b) 「キー」があるのに切ったりしていますが、大筋を重視したらこうなって しまいました。また、「セラ」もどうしてよいかわからず、とりあえず 無視してしまいました。 聖書の中で最もひどく裏切られた人は誰か結論を急ぎたくなるのですが、 どのようにしてそれにたどり着けばよいのか、ちゃんとした道筋が まだわかりません。