+ちゃんくんです。
詩篇96篇の構造を考えました。
■テーマ:
・主の御前に行き、そこで主を喜び歌え
・主は確かに国々をさばくために地に来られる
・主に栄光と力をささげなさい
・主は大いなる方、王である
■構造:
1-9節
A 1-5節 主を喜び歌え(主は大いなる方)
A 6-9節 主に栄光を帰せ
10-13節
B 10-12節 主の御前で喜び歌え(主は王)
B 13節 主は国々をさばくために来られる
■気がついたこと:
・1節の新しい歌というテーマは黙示録を思い出す。
・5節の主がお造りになったというのは95篇と100篇を思い出す。
・13節は98篇の9節と同じである。96篇と98篇は内容的に似ている。
・主は王であるという言い方は93-99篇までの一連の言い方である。
・8節の主の大庭にはいれという言い方も100篇を思い出す。
・4節と5節の頭にキーがある。
・10節と13節の最後は同じ言い方である。
■キーワード:
・喜び
・さばき
・王
■要約文:
新しい歌を主に歌え。主の御前で栄光と力を主にささげよ。
主は公正をもって国々の民をさばかれる。主は王であるからだ。
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+審也@カンノファミリー
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