Subject:
詩篇97篇 構造(将)
From:
Shou Itou
Date:
2005/08/27 22:40
To:
"+saiwai.net" <saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

詩篇97篇の構造を送ります。

●テーマ

『全地を支配する王なる主を喜び、その聖なる御名に感謝する』

●構造1

A 1-3 主は王 地は喜ぶ

  B 4-7 被造物は主の栄光を告げ、主を礼拝する

A' 8-9 民は喜ぶ いと高い主は裁きを行う(⇒主は王)

  B' 10-12 人々は主の御名に感謝する

●構造2

A 1-3 主は王である

A' 4-7 被造物は主を礼拝する

  B 8-9 民は主の御業を喜ぶ

  B' 10-12 正しい者たちは喜び、主の御名に感謝する

2つの構造は区切りは同じである。1-3節で区切ったのは、4節から地(被造物)の
話しになるからである。構造1は10-11節の喜びについての記述、構造2は1節の喜
びについての記述を無視してしまった形になる。

-- CREC Mitaka Evangelical Church - MFK Shou Itou - Christian Homeschooler in Japan mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp