Subject:
詩篇97篇「娘が踊っているストーリー」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/08/31 11:12
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

娘が踊っているという大切なストーリーを見ました。

娘が踊っているストーリーの一番最初はミリヤムである。
ミリヤムは神様がイスラエルをエジプトから救い出されたあとに楽器を使って歌っている。
神様がイスラエルに主こそ王であるということを示されたときにミリヤムは踊った。
ここは97篇とのつながりを見るときに大切なストーリーである。

ミリヤムのストーリーは一番最初の箇所で、大切なストーリーだが、
ちゃんくんは一番最初にエフタの娘が父が戦いから帰ってきたときに、踊っていたことを思い出した。
エフタはモアブと戦い、勝利を収めて帰ってきた。そのときに、娘が踊って出てきた。

彼は戦いに行く前に、神様にこのように誓っていた。
もし、私がモアブと戦い、生きて帰ってくることができたなら、
自分の家から一番最初に私を迎えに出てくるものを私はあなたにささげますと。

娘が出てきたときにはエフタは非常に苦しかった。娘はエフタの一人子であった。
彼女の他にはだれも子供がいなかった。

ダビデは神様の契約の箱がダビデの町に運び込まれたときに、踊っていた。
その踊りを見ていたダビデの妻ミカルは彼のことを心の中でさげすんだ。
踊っているのはダビデで、ミカルはいっしょに踊ってはいない。

ダビデは契約の箱が運び込まれたときに、105篇、106篇、96篇を歌った。

新約聖書にはヘロデの誕生日会の時に、娘が王の前で踊ったということがある。

放蕩息子のたとえ話の中でも踊っていることが書かれている。
彼はいなくなったが、戻ってきたので、父は彼のために宴会を催した。
兄息子は畑から戻ってきたときに、踊っている声が聞こえたので驚いた。

驚いたことに、黙示録には聖徒たちが踊っているということが一回も出てこない。

ミリヤムとエフタの娘のところは97篇に出てくる娘が踊っているということに似ているが、
ダビデや、放蕩息子、ヘロデの娘の踊りはちょっと違う。
というのはミリヤムとエフタは敵に対するさばきのために、踊っている。

97篇で神様のさばきのためにユダの娘は踊っていますということを言っている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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