+みくにです。
黙示録の中から、主を愛する者、聖徒、義人、直ぐな人について探しました。
■聖徒:
・5:8 香 → 聖徒たちの祈り
・8:3 聖徒たちの祈りとたくさんの香
・8:4 香は聖徒たちの祈りとともに神の御前に立ち上った
・11:18 主の御怒りの日 → 聖徒たちへの報いがなされるとき
・13:7 獣と聖徒たちとの戦いが許される
・13:10 聖徒たちの忍耐と信仰
・14:12 イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐
・16:6 聖徒たちの血
・17:6 女が聖徒たちの血に酔っている
・18:20 都のさばきを喜ぶ聖徒たち
・18:24 都の中にみいだされた聖徒たちの血
・19:8 花嫁が着ている麻布の衣は聖徒たちの正しい行いである
・20:9 サタンは聖徒たちの陣営を取り囲む
・22:11 聖徒はいよいよ聖なるものとされる
■正しい者:
・22:11 正しい者はいよいよ正しい者とされる
■主を愛する者、義人、直ぐな人:
これらの人については特に書かれていない。黙示録の中で、これらの人物は「聖徒」とあらわされている。
■コメント:
黙示録の中に「聖徒」という言い方は全部で14回出てくる。何回か、まとまって出てきたのは、聖徒たちの祈り、聖徒たちの忍耐(信仰)、聖徒たちの血である。この三つが繰り返し出てきていた。
私たちは聖徒たちと呼ばれるものであり、花嫁の着ているきよい麻布の衣のように、光り輝く正しい行いをしなければならない。
昨日見た「王」との関係について。聖徒たちはキリストと共に1000年の間おうとなり、キリストがサタンに勝利を得た後では永遠に王となる。黙示録20:6に書かれているように、キリストと共に祭司となり、王となれるのは第一の復活にあずかるもの、幸いなもの、聖なる者(聖徒)である。