Subject:
詩篇97篇「金曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/09/02 10:46
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今週は97篇全体を把握するために、ひさしぶりに絵を描いた。
今回の詩篇はすごく絵にあらわしやすい。
2005年の97篇の構造は全部で四つにわかれる。(1-6節、7節、8-9節、10-12節)

雲といったときに思い出すべき人物はモーセ、ダビデ、ソロモン、エゼキエル、ヨハネの黙示録。
シナイ山の雲と、契約の箱の上にあった雲と、イスラエルを導いた雲のことをモーセと言っている。
ダビデと言ったときには第一歴代誌16章、第二サムエル22章のことである。

ソロモンは神殿を神様にささげるときに、あなたは暗闇の中には住まわれませんと言っている。
黙示録の中では神様は雲にのって来るということが言われている。
黙示録の中で他に、主は王であるということと、雷鳴、について見た。

また、聖徒についても黙示録の中で見た。聖徒の箇所には血ということばがいっしょにくっついてくる。
第四巻の詩篇のはじまりについていないが、第五巻の詩篇のはじまりには必ずと言えるぐらい、ハレルヤがついている。
われらの神、主は王となられたということばは直接黙示録にある。

詩篇はすごく、預言書的な書き方になっている。将来についてのことが多く言われている。
神様は王であるというだけでは片手落ちである。民が王であるというのといっしょである。
いくら王様に力があっても、民が一人もいなければ、それはすごくむなしい。

黙示録の中で、私たちも千年の間王となると言われている。
キリストについて言われていたことが、私たちについても言われている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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