+ちゃんくんです。
詩篇98篇の構造を考えました。
■テーマ:
・新しい歌を主に歌え
・主は奇しいみわざを行った
・主は義をもって世界をさばく
・全世界は神の偉大な御救いを見た
■構造:
1-3節
1a節 新しい歌を主に歌え、主は奇しいみわざを行った
1b節-3節 地の果て果てまでもがみな主の救いを見た
4-9節
4-8節 全地よ。主に喜び叫べ
9節 主は義をもって世界をさばかれる
□コメント:
今回のちゃんくんの構造ではABBAにもできるし、ABAB、AABBにもできるのではないかと考えた。
どの並行型で考えるのが一番いいのかはわからない。
喜び叫ぶというテーマを中心にして見たときにはABABになる。
しかし、主は奇しいわざを行ったということでみるときにはABBAになるのではないか。
こうするときに真ん中は全世界も神の救いを見た、全世界も喜べというつながりになる。
AABBとしたときにはこのように考える。
前半は主は奇しいみわざを行ったとその理由、後半は理由が先になっている。
この考え方は三つの中で一番むりやりっぽくなっている。
■気がついたこと:
・98篇を読んだときに一番最初に96篇を思い出す。
なぜなら、新しい歌を主に歌えというテーマではじまって、
主は地をさばくために来られるというテーマで終わるからだ。
■要約文:
新しい歌を主に歌え。主は奇しいみわざを行われた。地の果てまでもがみな主の救いを見た。
すべて世界に住むものは神の御救いを喜び叫べ。主は義をもって世界をさばくために来られる。
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+審也@カンノファミリー
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